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ユーザーケース:EvernoteとDropboxを連携させる方法は?
ユーザーケース
EvernoteとDropboxを連携させる方法がありますか? ドロップボックス内のフォルダを、Evernoteのインポートフォルダに設定したいのですが、Dropbox自体がインポート先に表示されません。 Evernoteはオンラインストレージをインポートフォルダに設定することはできないのでしょうか?
- Yahoo知恵袋からの質問
なぜDropboxをEvernoteに連携する必要があるのか?
Dropboxは、ユーザーがファイルやフォルダを保存・共有できる人気のクラウドストレージサービスです。あらゆるデバイスからファイルにアクセスでき、多数のアプリやサービスと連携可能なため、個人利用からビジネス用途まで、最もプロフェッショナルなクラウドサービスの1つとして活用されています。
一方、Evernoteは多機能なノートアプリで、テキスト・画像・音声など様々な形式のノートを作成・保存可能。強力な検索機能を備え、ノートブックやタグで分類できるため、効率的な情報整理ができます。
これら2つのサービスを連携させれば、さらに便利に活用可能です。具体的なメリットは次の通りです:
- 簡単アクセス:DropboxのファイルをEvernoteノートに直接取り込めるため、情報を一元管理できます。
- 時間節約:アプリの切り替えが不要になり、作業効率と整理整頓が向上できます。
- 高速検索:Evernoteの検索機能で、特定のプロジェクトやテーマに関連するDropboxファイルとノートを素早く発見可能です。
この記事では、DropboxとEvernoteの連携方法とデータ管理のコツを解説。さらに「EvernoteからDropboxへのデータ移行方法」もご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
「効率的」MultCloudを利用してDropboxをEvernoteに連携
幸いなことに、EvernoteはGoogleドライブとのPaper移行機能を提供しています。しかし、Dropboxとの直接接続はサポートされていません。そこで簡単に接続するには、優れたクラウドファイル管理ツール「MultCloud」の利用がおすすめです。このWebベースのクラウドサービスでは、30以上のクラウドストレージを簡単に接続できます。
現在、MultCloudは、iCloudドライブ/iCloud写真、Dropbox/Dropbox Business、Evernote、OneDrive/SharePoint/OneDrive for Business、MEGA、Googleドライブ/Googleフォト/Google Workspace、Flickrなどの主要クラウドサービスの管理をサポートしています。
この便利なプラットフォームでは、複数のクラウドストレージを一元管理でき、ダウンロード、アップロード、共有、検索、コピー、削除など多彩な機能を利用可能です。
以下はMultCloudでDropboxをEvernoteにアクセスする手順です:
ステップ 1:MultCloud公式サイトでアカウントを作成します。また、Google/Facebookアカウントでログインすることもできます。
ステップ 2:左側の「クラウドを追加」を選択し、Evernoteアイコンをクリックし、画面の指示に従って追加します。同様の方法でDropboxも追加します。
DropboxとEvernoteをMultCloudに追加すれば、全てのPaperに一元から移行可能に。さらに、データを保存したクラウドサービスを忘れた場合も、プラットフォーム右上の検索機能で簡単に見つけられます。
おまけ:EvernoteからDropboxへの簡単なファイル転送ヒント
Evernoteはメモ作成や閲覧に便利なプラットフォームですが、チームメンバーとの共同作業となると、Dropboxの「ファイルリクエスト」などの実用的な機能が役立ちます。Evernoteで作成したファイルをDropboxに転送すれば、スムーズな共同作業が可能になります。
では、ダウンロード/アップロードなしでEvernoteのデータをDropboxに移行するにはどうすればいいですか? ここでも先ほど紹介したMultCloudが活躍します。DropboxとEvernoteを一元管理できるMultCloudなら、クラウド間のデータ移行も簡単に行えます。
MultCloudは以下のメリットがあります:
- 無料で始められる:登録すれば全機能が利用可能(有料プランでは月間データ転送量が増加)
- 簡単と安全:直感的なUIで操作が簡単、ユーザーデータを記録しない高度なセキュリティ保護
- バージョン管理:復元しやすいように複数のバックアップバージョンを保持
- 高速転送:10スレッド転送技術によりクラウド間転送が高速化
- メール移行:メールの自動移行機能(例:GmailからGoogleドライブへの移行)
これから、以下の手順を従って、MultCloudでEvernoteからDropboxにファイルを転送する方法を習いましょう。
ステップ 1:MultCloudにDropboxとEvernoteを追加済みの場合、「クラウド転送」を選択します。
ステップ 2:転送元としてEvernote、転送先としてDropboxを指定して、「今すぐ転送」ボタンをクリックします。
この方法を使えば、EvernoteのデータをDropboxに直接すばやく移行できます。
さらに、スケジュール転送を希望する場合は「スケジュール」ボタンを利用して、毎日、毎週、毎月など特定の間隔で実行されるタスクを作成可能です。
同様に、MultCloudを使えばS3バケットからGoogleドライブへの転送も簡単に行えます。
- クラウド転送:ダウンロードせずにクラウド間でファイルを自動的に転送します。
- クラウドバックアップ:別のクラウドにファイルをバックアップし、異なるバージョンで復元します。
- チーム転送:ビジネスクラウド間でサブアカウントをマッチングさせながらファイルを転送します。
- メール移行:一度に複数のメールと添付ファイルをPDFファイルとしてクラウドに移行します。
- イメージセーバー:Instagramやウェブサイト、Google検索から画像をローカルまたはクラウドに保存します。
まとめ
MultCloudを使えば、DropboxとEvernoteを簡単に連携できるだけでなく、クラウド間のデータ移行も「クラウド転送」機能でスムーズに行えます。さらに、このスマートなサービスを活用すれば、クラウドドライブ間のデータ同期やバックアップも可能です。
特に、Evernoteで作成した内容をDropboxでチーム共有したい場合や、クラウド間でPaperを移行したい時に最適です。無料版でも基本機能が使えるので、まずは気軽に試してみてください。クラウド活用の効率化におすすめのソリューションです。
よくある質問
1. ファイルをEvernoteに保存するにはどうすればいいですか?
文書や画像、その他の各種ファイルを、コンピュータから Evernote のノートにドラッグするだけなので、作業を中断する必要がありません。ノート一覧にファイルをドロップすると、そのファイルは新規ノートとして保存され、特定のノート内にドロップすると、そのファイルはノートに添付されます。
また、MultCloudを使用して、アップロードやダウンロードせずにファイルをファイルをEvernoteに保存することができます。
2. Evernoteのローカル保存場所はどこですか?
「ツール」の「オプション」から、「データベースフォルダを開く」を押すとローカルの保存場所を開くことができます。
3.Dropboxの強みと欠点は何ですか?
Dropboxの強みには、デバイス間でのファイルの同期がスムーズであり、複数のデバイスでファイルを共有できて、他のアプリとの連携が便利であり、誤操作によるファイルの削除をリカバリーできて、信頼性やプライバシー保護に優れていて、電子署名機能と暗号化技術やドキュメントの改ざん防止などのセキュリティ機能が充実しているのようなものがあります。
しかし、Dropboxは大容量のファイルも簡単に共有できる一方、フォルダ整理やファイルの検索に手間がかかるデメリットもあります。また、社内で共有するファイルには、業務に関するノウハウやナレッジが多く含まれているため、アクセスできないと業務に生かせません。
MultCloudがサポートするクラウド
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Google Drive
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Google Workspace
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OneDrive
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OneDrive for Business
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SharePoint
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Dropbox
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Dropbox Business
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MEGA
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Google Photos
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iCloud Photos
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FTP
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box
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box for Business
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pCloud
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Baidu
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Flickr
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HiDrive
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Yandex
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NAS
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WebDAV
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MediaFire
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iCloud Drive
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WEB.DE
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Evernote
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Amazon S3
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Wasabi
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ownCloud
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MySQL
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Egnyte
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Putio
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ADrive
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SugarSync
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Backblaze
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CloudMe
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MyDrive
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Cubby