様々な理由でMEGAからDropboxに乗り換えようとします。この記事では、MultCloudを使ってファイルを転送する方法を説明します。
MEGAは欧米で有名なクラウドストレージサービスです。無料ユーザーでもクラウド業界にもトップレベルと言える50GBまでのストレージを利用できます。ただし、ユーザーからファイルのダウンロード・アップロードが遅い、使いにくいとかの不満も出ています。一部のユーザーは他のクラウドに移行するのを検討しています。クラウドストレージの定番と言えば「Dropbox」に違いないかな。MEGAからDropboxに乗り換えようと決めると、MEGAに保存しているファイルをどのようにDropboxに移動しますか？
MEGAからDropboxに転送するには、さまざまな方法があります。しかし、最も簡単な方法は無料のクラウドストレージ統合管理サービスのMultCloudを利用して転送することです。
MultCloudは、単一の転送ツールではなく、複数のクラウドストレージを1か所で管理できます。それに、MultCloudはOneDrive、Dropbox for Business、MEGA、FlickrやGoogleドライブなどを含む30個を超えるクラウドストレージサービスに対応できます。追加できるクラウドアカウント数には制限がありませんので、全てのアカウントをMultCloudに追加して管理するのをお勧めします。
1、まずMultCloudのアカウントを作成する必要があります。
2、MultCloudにMEGAとDropboxへのアクセスする許可を得てアカウントをMultCloudに追加します。
3、MEGAかとDropboxをMultCloudに追加完了して、転送ができます。
ご覧のとおり、この方法はダウンロードや再アップロードを行わずに直接転送するため、最も簡単です。
ヒント：左下の「オプション」アイコンをクリックすると、詳細な設定を行えます。また、「スケジュール」アイコンに転送を自動的にさせることもできます。
画像の通り、MEGAから転送したいファイルを右クリックすると、いくつかのメニューオプションがあります。
「コピー先」を選択する場合、ポップアップウィンドウでDropboxをコピー先として選択し、「はい」をクリックすれば、MEGAからDropboxへのコピーが開始されます。
「コピー」を選択する場合、Dropboxで貼り付けばコピーが開始されます。
上述の「クラウド転送」機能以外、MultCloudは「クラウド同期」、メニュー操作でファイルを編集、コピー、共有やプレビューなどの操作もできます。
MEGAと比較すると、Dropboxにはいくつかの利点があります。Dropboxは使いやすくて転送速度も速い、確かに理想的なクラウドストレージです。一部のユーザーはMEGAからDropboxに移行しようと思われます。もちろん、こういう時もMultCloudを利用しましょう。この優れたクラウドストレージ機能拡張ツールを使ってあなたのクラウド生活を楽にしましょう！