この記事では、MultCloudの「リモートアップロード」機能を利用して、データをURLからMEGAに保存する方法を紹介します。この方法で、大容量なデータでも素早くアップロードできます。
MEGA(メガ)とは、ニュージーランドのMega Limitedによって提供されるシンプル&大容量なオンラインストレージサービスで、データやファイルなどを保存・管理・共有することが出来ます。PC・iPhone・Androidスマホなど様々なデバイスでデータを同期できます。
Googleドライブ、Dropbox、OneDriveなどのすべての強力な競合他社の中で、MEGAは無料プランでも50GBのストレージ容量が与えられ、多数のユーザーに好かれています。
注:3か月以上ログインしないと、アカウントデータは自動的に削除されるため、最低でも3か月に1回はMEGAにログインする必要があります。
「URL(リンク)からアップロード」とは、URL ・Webアドレスからインターネット上のファイルをクラウド上にアップロードすることです。
普通のアップロード方法はまずWebページからローカルストレージにファイルをダウンロードしてから、クラウドストレージにアップロードし直すという手間があります。データ量が大きい場合は大変時間がかかるし、途中で失敗する可能性も高いです。
しかし、「URLからアップロード」方法はダウンロード・アップロードせずに、大容量のデータでも直接にクラウドストレージに素早く保存できます。
オンラインファイルをダウンロードせずにMEGAにアップロードするにはどうすればよいですか?ここでは、最高のマルチクラウド管理ツールMultCloudと強くお勧めします。
MultCloudとは、複数のクラウドストレージを1箇所で統合管理でき、クラウド間でデータの転送、同期などを行えるWebアプリサービスです。
Multcloudは非常に使いやすくてたくさんのユーザーに愛用されています。理由はいくつかあります:
また、MultCloudは「アップロード」と「リモートアップロード」二つのアップロード方法を提供しています。
MultCloudの「リモートアップロード」機能を利用して、データをローカルコンピュータにダウンロードして、クラウドストレージに再度アップロードする手間も省けます。
MultCloudにアクセスして、無料のアカウントを作成します。ご希望のメールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力する必要があります。次に、「アカウントを作成」をクリックします。
注:「仮アカウントで試用」を選択して一時アカウントで登録する場合は、次回で登録できるには、一時アカウントとパスワードを覚えておく必要があります。
次に、MEGAアカウントをMultCloudソフトウェアに追加します。メインインターフェイスで、左側の「クラウドを追加」タブをクリックし、次のリストで「MEGA」を選択し、ガイダンスに従ってこの手順を完了します。
注:
MultCloudインターフェースの左上側にある「リモートアップロード」を選択し、「タスクを作成」をクリックします。ポップアップウィンドウで、ターゲットファイルのURLリンクを入力し、アップロード先をMEGAとして選択します。「クラウドに保存」をクリックすると、アップロードが開始されます。
チップ:
MultCloudはOneDrive、Flickr、Googlドライブ、Dropbox、OneDriveやBoxなど30個以上のクラウドストレージに対応可能です。つまり、MultCloudは、MEGA以外、URLからGoogleドライブへのアップロード、Dropboxへの直接ダウンロード、OneDrive、Boxなどのクラウドブランドへのリモートアップロードもサポートしています。
そのほか、Multcloudはクラウド間でデータの転送、同期、バックアップなどの機能も備わっております。もちろん、ファイルのダウンロード、アップロード、削除、切り取り、コピー、貼り付け、ファイル名の変更など基本的な作業も可能です。