Flickrを別のクラウドストレージサービスに移行する際に、写真を簡単で素早く転送するにはどうすればよいですか?この記事では、Flickrから写真を他のクラウドストレージに移動する2つの方法を紹介します。
2019年2月5日から、Flickrが無料で1TBのストレージを利用できなくなりました。その代わりに、無料ユーザーは千枚までの写真をアップロードできます。この制限はどう考えても無料ユーザーにとってもう正常に利用できません。
そのため、有料のFlickr Proにアップグレードしたくないユーザーが他のクラウドストレージに移行するのを検討せざるを得ないことを前にして、移行先のクラウドストレージを探さないといけません。Googleフォト、GoogleドライブやDropboxなど、多くの素晴らしいクラウドストレージサービスの中、一つを乗り換え先のクラウドとして選んでいいです。
ただし、クラウドストレージを乗り換えるのは写真と動画を転送する必要があります。GoogleでFlickrの移行方法を検索すると手動で写真をダウンロードしてからアップロードする方法しか見つかりません。実は、MultCloudを使ってダウンロード・アップロードを行わずに写真を転送できます。今回の記事はこの画期的なツールと使い方を紹介します。
Flickrから写真を自動的にダウンロードする方法はないため、ダウンロードとアップロードという一般的な方法を使用して、全ての写真を手動でダウンロードする必要があります。今回の記事ではDropboxへ写真を転送します。
1. Flickrにサインインします。 2. 右上にある自分のアバター画像をクリックして「Settings」を選択します。 3. 「Personal Information」のタブに「Request my Flickr data」を選択します。
4. しばらくしてからページを更新します。ダウンロードリンクが表示され、リンクをクリックして写真を含むzipファイルをダウンロードします。
5. Dropboxにサインインします。 6. 「アップロード」をクリックしてさっきダウンロードした写真をDropboxにアップロードします。
この方法では、写真を一括にダウンロードできますが、長い時間がかかります。また、ダウンロードとアップロードに費やした手間も多いです。
実は手動で作業するより遥かに便利で直感的な方法があります。ここではMultCloudというクラウドストレージ統合管理用の拡張機能ツールを強くおすすめします。MultCloudはGoogleドライブ、Googleフォト、Dropbox、Flickrを始めとする、30個以上のクラウドストレージに対応できます。これからMultCloudを使ってFlickrを別のクラウドストレージに転送する方法について解説します。
1. MultCloudのアカウントを無料で作成します。
2. 次に、FlickrとDropboxのアカウントをMultCloudに追加します。
MultCloudにサインインします。ホーム画面の左側に「クラウド追加」アイコンをクリックしてください。右の画面にDropboxのアイコンを選択し、案内に沿ってMultCloudからDropboxへのアクセスを許可します。
同じくやり方でFlickrのアカウントをMultCloudに追加します。
3. 「クラウド転送」を選択して次の画面に進みます。転送の設定画面にFlickrアカウントを転送元と選択し、Dropboxアカウントを転送先と選択し、「今すぐ転送」をクリックすると転送がスタートします。
ヒント:
転送タスクを一度作成した後、「タスクリスト」で確認したり、編集したりできます。
MultCloudで写真を転送するのは非常に便利です。異なるクラウドストレージアカウントの間でファイルを移行する際、ぜひMultCloudを利用してください。MultCloudはセキュリティに心がけをしており、256ビットのAES暗号化技術とOAuth認証システムを使用しています。すべてのデータ送信はサーバ経由で行われます。 MultCloudはあなたのデータやアカウント情報を保存しません。